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〇新着論文・エッセイ

立命館土曜講座「『人貴キカ 物貴キカ』――防空法制から診る戦前の国家と社会」
立命館大学『国際平和ミュージアムだより』63号(2014年12月5日)14頁

遠藤乾(北大教授)・水島朝穂対談
「12月8日を前に日本の安全保障を考える」
『週刊読書人』2014年12月5日号1-2頁(+4頁)

「集団的自衛権の本質は他国防衛」
『北海道新聞』2014年11月27日付6頁(総合面)

「これからの憲法のはなし」
『アンジャリ』第28号(2014年12月)6-7頁

現代と親鸞の研究会第47回
「改めて憲法とは何かを考える」
『親鸞仏教センター通信』51号(2014年12月)4-5頁

『サライ』(小学館)2014年12月号
創刊25周年記念特集
「自由に生き、幸福を追求するための理想と指針」を読み直す
「日本国憲法」をもう一度 憲法とは何か─―これだけは知っておきたい基本のき
解説/水島朝穂さん



























※「おでん」と「憲法」の特集なので、偶然ですが、6年前の「おでん憲章」を思い出しました。
直言「雑談(55)「食」のはなし(10) 缶詰おでん憲章」
「早稲田ウィークリー』現場レポート
『朝日新聞』2006年11月6日

水島朝穂「緊急事態における権限分配と意思決定――大規模災害を中心に」
日本公法学会『公法研究』76号(有斐閣、2014年10月)1-21頁。



























『検証 防空法』書評(牛田守彦・法政大学付属中学高校)
『歴史地理教育』2014年10月号92-93頁(書評PDFファイル

「Peace loving Peoples――平和を愛する中小企業へ」
(水島朝穂氏に聞く[第2回])
『中小企業家しんぶん』(中小企業家同友会全国協議会発行)
2014年9月5日号2頁

「原爆の日首相挨拶 "コピペ"の傲岸不遜」でコメント
『サンデー毎日』2014年8月31日号24-25頁
「防空法講座:現代に通じる法律/拡大解釈や人命軽視/立命大で水島・早大教授」
『毎日新聞』2014年8月31日京都版(22頁)

【参考】

防空法講座:現代に通じる法律 拡大解釈や人命軽視、愚繰り返すな 立命大で水島・早大教授 /京都
2014.08.31 地方版/京都 22頁

 「空襲から逃げるな、火を消せ」と国民に強いた戦時下の法律
「防空法」を紹介する講座「人貴キカ 物貴キカ 〜防空法制から
診る戦前の国家と社会」が30日、京都市北区の立命館大であっ
た。講師の水島朝穂・早大教授(憲法学)は、本物の焼夷(しょう
い)弾や戦中の防空マニュアルなどを示しながら、「人の命よりも
国家体制を守るための法律。こんな法律がまかり通るような社会に
再びしてはならない」などと力説した。【藤田文亮】
 立命館大の連続講座の一環で、市民ら約200人が聴講。水島教
授は、米軍や独軍の焼夷弾、日本政府監修の空襲時の家庭向けマ
ニュアル本「時局防空必携」など、第二次世界大戦中の実物を示し
ながら語った。
 防空法は1937(昭和12)年、防空演習や灯火管制など「戦
争協力を意識付けるため」に制定された。しかし真珠湾攻撃直前の
41(昭和16)年11月、空襲時に消火義務が課されるなどの
「退去禁止」条項が加えられた。しかも、法律では区域と期間を限
定しているにもかかわらず、国会審議を経る必要がない現在の政令
や通達にあたる規定によって地域や時間の限定が取り払われたという。
 また、空襲時のマニュアル本は、「命を投げ出して持ち場を守
る」などの心構えが強調される一方で、焼夷弾をムシロで消すなど
実質的に不可能な消火方法が示されていた。「『非国民』になるこ
とが何よりも恐ろしい時代。異論は唱えられず、法と併せ、実質的
に逃げることが出来ない仕組みが作られていた」と説明した。
 そのうえで「空襲で死んだ何十万の人のうち、『退去禁止』条項
のために逃げ遅れた人がどれだけいたことか。政府や官僚が法を意
識的に拡大解釈し、あるいは無視し、国民の命よりも国家を優先し
ていたことが端的に示されている」と解説。そして、「このような
仕組みは、戦時中だけのことではない。特定秘密保護法や集団的自
衛権行使容認を考えれば、極めて今日的な問題と言える。防空法の
愚を繰り返してはならない」と訴えた。


「集団的自衛権の行使により脅かされる「平和」」
(水島朝穂氏に聞く[第1回])
『中小企業家しんぶん』(中小企業家同友会全国協議会発行)
2014年8月15日号3頁

『信濃毎日新聞』2014年8月18日付文化欄
「『憲法とは何か』から理解深めて−集団的自衛権行使閣議決定」




















NHKラジオ第一放送
「NHKジャーナル」2014年8月14日午後10時
「抑止力を問うC」水島朝穂

「緊急事態条項の必要性と危うさ――非常時に人権を制限」
(中谷元・元防衛庁長官と)
『朝日新聞』(大阪本社発行)2014年8月8日付37面「考・民主主義」




















「集団的自衛権行使が憲法上認められない理由――『背広を着た関東軍』安保法制懇の思考」
奥平康弘・山口二郎編『集団的自衛権の何が問題か――解釈改憲批判』(岩波書店、2014年7月16日刊)



















「『米艦による邦人輸送』あり得ぬ」言いたい・集団的自衛権
『西日本新聞』2014年7月11日付オピニオン面







































「『不戦』どこへ――9条の理念 定義一変」中のコメント
『北海道新聞』2014年7月11日付総合面(4頁)

「『憲法の番人』をめぐる抑制と均衡の力学」
『法律時報』86巻8号(2014年7月)18-24頁




















「憲法の根幹を『介錯』」『毎日新聞』2014年6月28日付第1社会面
「集団的自衛権・私の意見K」

毎日新聞記事




















集団的自衛権「守るべきものは?根本議論を」
『中日新聞』2014年6月24日付総合面

TBS「報道特集」2014年6月21日18時〜
特集「集団的自衛権」

インタビュー「まるで『介錯』改憲――守るべきものは何か」
『東京新聞』2014年6月21日付「こちら特報部」

TBS「ニュース23」2014年6月16日23時〜
「集団的自衛権を問う」出演

武器使用拡大「許されない国是の転換」共同通信配信
『信濃毎日新聞』2014年6月16日付4面(総合)

集団的自衛権「新3要件」と72年政府見解
「内容つまみ食い 憲法冒涜」
『北海道新聞』2014年6月14日付第2総合面4段

世界2014年7月号




































「虚偽と虚飾の安保法制懇報告書──「背広を着た関東軍」の思考」
『世界』(岩波書店)2014年7月号98-110頁。

「学長の権限強化――教授会の役割限定」の記事についてのコメント
『東京新聞』2014年5月23日付。

産経新聞「金曜討論」――積極的平和主義
水島朝穂「非軍事的な貢献が大事」
神谷万丈「軍事力の役割の直視を」
『産経新聞』2014年5月9日付7面(オピニオン)

憲法記念日インタビュー「憲法とは何か」
『山梨日日新聞』2014年5月3日付1面、総合面(PDFファイル)
「日本の転換点、時間かけ議論を」

山梨日日新聞5月3日付

































1面PDFファイル


『日本経済新聞』2014年5月3日「憲法世論調査」の結果を見て
(電子版)

『東京新聞』2014年5月3日付「表現の自由揺らぐ――「憲法は政治
的」集会後援を自治体拒否」コメント

NHK「おはよう日本」2014年5月3日19時
NHK憲法世論調査の解説

改憲意見書7県議会採択へのコメント「『毎日新聞』2014年5月2日
付夕刊

4月17日(木)9時〜9時30分
テレビ朝日「モーニングバード」「そもそも総研」
特集「最高裁判決は集団的自衛権の行使を認めているの?」
出演:高村自民党副総裁、大森元内閣法制局長官、北側公明党副
代表、水島早大教授。


4月12日(土)20時45分、23時の NHK総合ニュース
自民党の改憲タウンミーティング(宇都宮)の紹介に続けて、「一
方、大阪で、憲法改正や集団的自衛権の行使容認に対する反対の集
会が開かれ、早稲田大学の水島朝穂教授が講演した。水島教授は、
自民党の草案は立憲主義から程遠く、集団的自衛権の行使の容認
は、憲法解釈と相反するもので安倍首相は説明責任を果たせていな
いとした」(8時45分ニュースのみ水島の話の一部を紹介)。


朝日新聞社「日中韓3カ国世論調査」
コメント「武力行使に強い拒否感」
『朝日新聞』2014年4月7日付10頁

朝日コメント











水島朝穂「『軍事機密』という闇のある社会とは」
新・総合特集シリーズ(別冊法学セミナー)5
村井敏邦・田島泰彦編『特定秘密保護法とその先にあるもの――
憲法秩序と市民社会の危機』日本評論社、2014年4月刊

別冊法学セミナー



















「安保法制懇の『政局的平和主義』―政府解釈への『反逆』」『世
界』(岩波書店)2014年5月号80-92頁
http://www.iwanami.co.jp/sekai/

世界2014年5月号














「NHK『ごちそうさん』戦時統制、しっかり描写」
のコメント(資料提供)
『朝日新聞』2014年3月31日付夕刊「歴史」欄

朝日新聞記事










「イラク派遣・隊員冊子 4分の1黒塗り」(『朝日新聞』2014年3月
27日第2社会面)内でのコメント
(下記「直言」の『隊員必携(3版)』と朝日新聞記者が入手した第6
版との比較の記事)
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2009/1012.html

朝日新聞記事




























志田陽子編『映画で学ぶ憲法』(法律文化社、2014年4月)2〜9頁
水島朝穂分担執筆箇所
1.『ゴジラ』の時代──憲法前文、1 条、9 条→『ゴジラ』
2.『戦争のはじめかた』の終わりかた──憲法9 条、83条 →
  『バッファロー・ソルジャーズ――戦争のはじめかた』

映画で学ぶ憲法












>

広島弁護士会主催シンポジウム『中国脅威論と憲法改正問題――憲
法9条で、日本は守れるのか! 』(広島弁護士会発行、2014年3月、
1-64頁)。

広島弁護士会主催シンポジウム



















『東京新聞』2014年3月3日特報面
「空襲に避難禁じる異常――戦時下の『防空法』」

東京新聞特報面

































2月28日19時30分 NHK特報首都圏 「いのちの被災地図
〜東京大空襲 69年の真実〜」録画出演


『東京新聞』2014年2月27日付1面「秘密保護法 言わねばならぬこ
と(15)水島朝穂・安倍政権の驕りだ」
『中日新聞』2014年2月27日付2面「秘密保護法 言わねばならぬこ
と(15)水島朝穂・政府の途方もない驕り」

東京新聞一面記事
























「憲法感覚の培い方」『法学館憲法研究所報』第10号(2014年1
月)23-35頁

時事通信配信記事
「施行から67年 どうする憲法−−9条を変えないことの積極的意
義」(小林節慶大教授との対論)
『苫小牧民報』2014年1月1日付7面(PDFファイル)
『伊勢新報』1月1日付
『陸奥新報』1月1日付9面
『岩手日報』1月1日付18面
『長野日報』1月4日付14-15面
『島根日報』1月4日付4面
『福島民報』1月5日付6面
ほか多数の地方紙に掲載。

【書評】
チャールズ・タウンゼント著/宮坂直史訳・解説『テロリズム』
(岩波書店、2003年)の書評、日本平和学会編『平和を考えるため
の100冊+α』
(法律文化社、2014年)86〜89頁。

安倍首相の靖国参拝に関するコメント
『北海道新聞』2013年12月27日付第2社会面

南スーダンPKO弾薬譲渡問題コメント
『朝日新聞』2013年12月24日付政治面

「国防軍と軍法会議−憲法九条のリアル」『歴史地理教育』814号
(2014年1月)18-23頁。