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水島 朝穂(みずしま あさほ)

早稲田大学法学学術院(法学部、大学院法学研究科)教授(2024年3月31日まで)。
博士(法学)。憲法学/法政策論。
早稲田大学名誉教授(2024年4月1日~ )

1953年4月3日 東京都府中市生まれ
1966年3月 東京都府中市立府中第八小学校卒
1969年3月 東京都府中市立府中第六中学校卒
1972年3月 東京都立国立(くにたち)高校卒
1976年3月 早稲田大学法学部卒
1978年3月 早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了(総代)
1983年8月 早稲田大学大学院法学研究科博士課程満期退学
1983年9月 札幌商科大学商学部助教授
法学部新設、校名変更により
1984年4月 札幌学院大学法学部助教授
1989年9月 広島大学総合科学部助教授
1996年4月 早稲田大学法学部教授
1997年6月 博士(法学、早稲田大学)の学位を取得
1999年3月から2000年3月末までドイツ・ボン大学公法研究所(J. Isensee教授)で在外研究
2016年4月から2016年9月までドイツ・ボン大学東アジア研究所(R. Zöllner教授)で在外研究  
2024年3月 早稲田大学定年退職
2024年4月 早稲田大学名誉教授

全国憲法研究会代表(2013年10月~2015年10月)、全国憲法研究会運営委員(1997年~2007年9月、2009年10月~2017年9月)、憲法理論研究会運営委員長[代表](2010年10月~2012年10月)、憲法理論研究会運営委員 (1997年~2004年9月、2008年7月~2015年)、日本公法学会。日本平和学会法律時報編集委員(2001年12月~2003年12月)、憲法再生フォーラム代表・事務局長兼務(2004年10月~2005年9月)[共同代表: 辻井喬(作家)、桂敬一(立正大学教授、元・東大新聞研教授)、水島朝穂]法学館憲法研究所客員研究員、特定非営利活動法人 人権・平和国際情報センター理事、「96条の会」発起人、「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人

早稲田大学教員組合書記長(2001年6月~ 2002年10月)、法学部法律科目人事委員会委員長(2007年度)、法学研究科学生委員長、比較法研究所出版・編集委員長(2000~2001、2003~2008年)、法学部公認公法研究会会長(1997年4月~2023年3月)、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団会長(2005年4月~2022年12月)。

駒沢大学(北海道教養部)講師(憲法・ドイツ法、1985年4月~1989年9月)、広島中央女子短期大学講師(法学、1991年4月~1993年3月)、エリザベト音楽大学講師(法学・日本国憲法、1992年4月~1999年3月)、高知県立短期大学講師(法学特論、1993年7月集中講義)、大蔵省税務大学校広島校講師(法学、1993年4月~1995年6月)、大阪市立大学法学研究科講師(憲法特論、2001年9月集中講義)、国際基督教大学講師(憲法、2005年9月~2006年2月)、広島市立大学広島平和研究所・研究員公募審査委員会委員(2006年~2010年)

参議院憲法調査会参考人(2003年)(国会議事録へ)参議院外交防衛委員会参考人(2006年)(国会議事録へ)衆議院海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会参考人(2009年) 。参議院憲法審査会参考人(2015年/会議録PDFファイル

韓国公法学会第122回総会の招待講演
テーマ「北東(東北)アジアにおける平和・繁栄と公法における転換」
漢陽大学(ソウル市)、2005年5月28日

論文「西ドイツ政党禁止法制の憲法的問題性――ボン基本法第21条第2項を中心に小野梓記念学術賞受賞(1977年度)。小野賞とは
『早稲田ウィークリー』1978年4月13日 表彰風景の写真

著書、共著:合計100冊以上(分担執筆書を含む。新着情報論文エッセー欄参照)。
論文評論,書評,新聞連載,エッセー等多数。
『三省堂ぶっくれっと』の「防空法制下の庶民生活」連載完結。
法学セミナー』1997年4月号より1998年3月号まで「現場からの憲法学」連載。
月報司法書士』(日本司法書士会連合会)2003年2月号より2005年7月号まで「憲法再入門Ⅰ・Ⅱ」連載

札幌時代,評論誌編集長を兼務し,山田洋次監督,作曲家いずみたく氏らとの対談もコーディネートした。
雑誌『ダカーポ』1993年4月7日号で「やわらか頭のユニークな法学者」として紹介される。
編著『きみはサンダーバードを知っているか』で,『現代用語・知恵蔵1994』(朝日新聞社)の「話題のひと220人」に挙げられる。
コント集団「ザ・ニュースペーパー」の公演「憲法施行50年の『夜』」(1997年5月3日, 東京・イイノホール)の企画・脚本執筆・監修を行う。
小論「ヒロシマで平和憲法を考える」(宇都宮軍縮研究所『軍縮問題資料』掲載)が,日本ペンクラブ編・井上ひさし撰『憲法を考える本』(光文社文庫)の38編中の1編に選ばれる。

NHKテレビ「視点・論点」,NHK衛星第1放送「BS討論」等に出演。
NHKラジオ第1放送「新聞を読んで」レギュラー(1997年4月~2011年2月)ほか,
TBSテレビ朝日文化放送等のニュースコメント、テレビ朝日『朝まで生テレビ』出演。
平和や憲法の問題で,『朝日新聞』『毎日新聞』『読売新聞』等の中央3紙,『日本経済新聞』,
北海道新聞』『中国新聞』『中日新聞』『西日本新聞』等のブロック紙,
東京新聞』『琉球新報』『沖縄タイムス』『信濃毎日新聞』『山口新聞』『山陰中央新報』等の地方紙で論評・コメントを行う。

朝日新聞Asia Networkに、掲載される。
雑誌『論座』2005年1月号で「ニッポンの論客・水島朝穂」(文 /編集部・伊藤千尋 写真/吉田早織)として紹介される。


講演
:弁護士会、司法書士会などでも頻繁に講演。
年間20回以上、全国各地で講演する。2012年5月3日に香川県で講演することにより、講演で訪れたのは47都道府県すべてになる。

早稲田大学体験webサイト内『学問を知る』にて、模擬講義『東日本大震災と憲法』が公開されている。コンテンツ再生上の注意

趣味はドライブ,山歩き,レコードで音楽鑑賞(ブルックナー)。
1985年以来の「親指シフター」

インターネットに「平和憲法のメッセージ」というホームページを開設。 1997年1月3日より毎週「直言」継続更新中。
2016年1月に1000回を達成。『東京新聞』(PDFファイル)や『北海道新聞』(PDFファイル)に記事になる。


プロフィールその2