平和憲法のメッセージ ―― お知らせコーナー

◎　９８年水島朝穂講演予定

「新聞を読んで」
- ２月７日午前０時３０分、午前５時３５分（再放送）
- ＮＨＫラジオ第一放送

セミナー「いま日本の法は」
「人間の安全保障を考える――現場の視点から」
- 日時：　11月28日（土）14時～17時
- 場所：　専修大学神田校舎１号館102教室（地下鉄九段下駅下車）
- 水島朝穂「人間の安全保障と周辺事態法」
- 江正毀（アジア太平洋センター助手）「東アジアの法と社会」
- 栗原達男（フォトジャーナリスト）「ドミニカからみた人間の安全保障」
主催：民科法律部会関東甲信越支部

☆彡　「ほん」のお知らせ

仲地博・水島朝穂編『オキナワと憲法――問い続けるもの』
- 目次：
- プロローグ：沖縄――憲法を問う地
- 第１章：　　占領――沖縄戦と占領下の沖縄
- 第２章：　　国家――沖縄から問う「国民国家」
- 第３章：　　平和――沖縄が問う平和主義
- 第４章：　　人権――沖縄の人権(1)
- 第５章：　　人権――沖縄の人権(2)
- 第６章：　　統治――誰のための機構か？
- 第７章：　　自治――分権化への可能性
- エピローグ：オキナワと憲法――問い続けるもの

法政策論の講義（水島朝穂）
- 12月１日10時40分
- 早稲田大学8号館305教室
ゲスト出演：信太正道氏（元航空自衛隊二尉、日航国際線機長、ゴラン高原ＰＫＯ違憲訴訟原告団代表）

「新聞を読んで」
- １１月８日午前０時３０分、午前７時４０分（再放送）
- ＮＨＫラジオ第一放送

民放労連講演会
「新ガイドラインと周辺事態法」
- 日時：　11月6日16時
- 場所：　長野県茅野市アートランドホテル茅野

講演会
「平和の憲法構想」
- 日時：　10月23日15時～18時30分
- 場所：　立命館大学衣笠校舎
立命館大学国際関係学部主催

早稲田塾高校生向け講演会
「学問の旅へ（仮題）」
- 日時：　10月17日午後13時30分
- 場所：　早稲田大学７号館小野講堂

沖縄講演
「沖縄から問う、新ガイドラインと周辺事態法」
- 日時：　10月16日午後６時
- 場所：　那覇市久米沖縄県青年会館ホール
沖縄マスコミ労協主催講演会

「とめよう戦争への道・東京集会」
- 講演：　水島朝穂「新ガイドラインと憲法」
  　　　　鎌倉孝夫「新ガイドラインと日本経済」
- 発言：　海から見た周辺事態法（全港湾）
  　　　　空から見た周辺事態法（全運輸）
  　　　　沖縄から見た周辺事態法ほか
- 日時：　９月15日（火）午後１時30分
- 場所：　ティアラこうとう（都営地下鉄新宿線住吉駅下車徒歩４分）

「ヒロシマを語る」
- 講演：　つかこうへい
- シンポジウムパネラー：　つかこうへい,水島朝穂,六拾部忠紀(中国新聞文化部長)ほか。
- 日時：　8月22日(土)13時～17時
- 場所：　東方2001(広島駅新幹線口下車徒歩3分)
主催：　東方2001,中国新聞社

わだつみ会　８・１５集会講演
- 日時：　８月１５日（土）午後１時
- 場所：　家の光会館７階　コンベンションホール

講演「『周辺自体措置法案』の中心問題と周辺事情」
- 日時：　８月１５日（土）午前10時
- 場所：　全水道会館（JR水道橋駅下車２分・都営三田線水道橋駅下車１分）
主催：　平和遺族会全国連絡会（電話 042-574-9210）

エリザベト音楽大学
- ７月25日 9:00～16:50
- ７月26日 9:00～16:50
- ７月27日 9:00～16:50　（1515～試験）
場所：　エリザベト音楽大学（広島市幟町）506教室

ＮＨＫラジオ第一放送
『新聞を読んで』
- ７月１２日午前０時３０分（再放送７時４０分）

昭島市民憲法連続講座
前２回は一橋大学浦田一郎教授
- ７月４日（土）13時30分昭島市公民館
- ７月18日（土）13時30分昭島市公民館
主催：昭島市公民館自主市民講座

水島朝穂の「現役高校生のための大学模擬授業」
「学ぶことはワクワクすること」
- 日時：　６月２０日午後２時
- 場所：　早稲田塾新宿校（新宿区西新宿７丁目）
お問い合わせ：　早稲田塾新宿校（03-3363－2737）

平和問題ゼミナール（鹿児島大学自主ゼミ）
『沖縄から見える日本の平和のかたち』
- 日時：　６月６日(土)　１４：３０～１６：００
- 場所：　鹿児島大学中央図書館３階グループ学習室３１号室
※注：　こちらは参加自由。
詳しくは、「平和問題ゼミナール」ホームページをご覧下さい。

鹿児島大学法学会主催講演会
『平和憲法と日本の安全保障』
- 日時：　６月５日(金）　１４：３０～１６：１０
- 場所：　鹿児島大学共通教育（旧教養部）１０１号教室
※注：　この会は、学外に開放していません。
参加御希望の方は、・・・モグって下さい。

東京弁護士会憲法講演会
５月27日午後６時30分　
東京弁護士会館５階502号室（地下鉄霞が関駅Ｂ１出口前）
- 水島「有事立法がやってくる――新ガイドライン具体化の法整備計画」

山梨憲法集会

５月３日（土）10:00～12:00
総合婦人会館（甲府市朝毛1-2-1）

「憲法とわたしたちのくらし」発刊記念シンポジウム
「２１世紀へはばたけ憲法――憲法を女性たちの力に」
４月25日（土）13:30～17:00 中央大学駿河台記念館 370号室（ＪＲお茶の水駅下車）
・パネリスト
- 水島朝穂
- 増田れい子（毎日新聞元論説委員）
- 山崎真秀（元静岡大学教授・現国分寺市長）
主催：自由法曹団女性部（03－3814－3971）
参加費： 1000円

「現場からの憲法学」
連載最終回「地方自治の新思考――沖縄名護の現場から考える」
- 名護市民投票の意味
- 「国家的利害誘導」の失敗
- 「地方自治の本旨」の射程
- 住民投票の新しい可能性
- 平和と自治――21世紀への課題
『法学セミナー』1998年3月号（2月12日発売）

新聞を読んで
- 3月22日午前0時30分ＮＨＫラジオ第一放送
再放送同日　午前７時40分

沖縄講演：「武力なき平和を沖縄から」
- ３月27日（金）18:30～公立学校共済八汐荘大ホール
問い合わせ先： 098-861-6861（金城法律事務所）

マスコミ講座　新聞を読む
　新聞から社会が見える、世界が見える

日程：　４月９日からの第２・４木曜日
時間：　19:00～20:30
場所：　よみうり文化センター新宿

以下は、講座開設資料からの抜粋です。

　１日たてば古新聞。でも、そんな新聞を２週間単位で「宝の山」に変えて見ませんか。１面トップ記事の怪しさ、ベタ記事に潜む人間社会の奥深さ、各新聞の社説の違いなど、ライブ感覚で講義します。インターネットでゲットした世界の新聞との比較も。新聞を通じて社会が見える、世界が見える。講師は、ＮＨＫラジオ第一放送「新聞を読む」の準レギュラー。奇抜でワクワクする講義で、学生にも人気の「若手教授」です。

詳細は、よみうり文化センター（03-5285-8880）まで

府中市教育連絡会講演会
「平和憲法と子どもたち」
- ３月７日（土）15時府中市中央文化センター

連続学習講座・第４回
「有事立法と自衛隊」
- ３月６日（金）18時30分中野区勤労福祉会館（中野駅南口から徒歩５分）・３Ｆ大会議室
- 会場カンパ１０００円

三鷹市市民憲法講座第２回
「新ガイドラインをどう見るか――憲法の視点で」
- ２月２８日（土）14時三鷹駅前コミュニティセンター３階中会議室
- 第１回は２月７日（土）14時田岡俊次・朝日新聞編集委員・アエラスタッフライター「周辺軍事情勢と新ガイドライン
主催・三鷹市企画調整課

みんなで止めよう平和憲法改悪全国交流会inヒロシマ
「危ない日本の憲法診断――新ガイドラインの目指すもの」
- ２月１４日午後２時広島市幟町カトリック会館
詳細はこちらをどうぞ。

※大変な盛況でした。みなさん、どうもありがとうございました。

反核平和新春のつどい
「新ガイドラインと有事法制」
- １月１５日（木曜・祝日）13時愛知県勤労会館ホール（地下鉄鶴駅下車５分）
主催：原水爆禁止愛知県協議会

平和の憲法構想を語る――「有事論」を越えて
- 日時：１月１３日（火）17:30～19:00
- 場所：上智大学中央図書館８階８１２号室
  （上智大学構内、ＪＲ・地下鉄四ッ谷駅下車３分）
- 入場無料

『法学セミナー』1998年1月号（12月12日発売）
「現場からの憲法学」連載９回
議院内閣制――首相公選論から考える
今月のメニュー：
- 中曾根元首相の憲法草案
- 議院内閣制は「政権争奪制」？
- 議院内閣制をめぐって
- 首相公選論と議院内閣制
- 首相公選論よ、再び？

「異議あり新ガイドライン」（憲法擁護・平和・人権フォーラム）
講演：水島「新ガイドラインと憲法」
報告：自治体の協力問題（小樽港から）
日時：１２月１６日１８時３０分
場所：カンダパンセ大ホール（千代田区西神田3-9-10 電話03－3265－6366）――ＪＲ水道橋駅西口徒歩５分。

「平和における『地方』の時代」
宮崎県中小企業家同友会主催
日時：１２月５日午後６時より。
場所：宮崎県理容会館（宮崎市宮脇町7-4 電話0985－276511）。
！！：「水島のホームページで見た」と言えば無料。

憲法公布５１周年記念行事
水島朝穂「武力なき平和――新ガイドラインと憲法の構想力」
１１月１日（土）午後２時～
名古屋市女性会館（地下鉄名城線東別院駅下車３分）
主催：愛知憲法会議

国際フォーラム
「力でなく対話を！　アジア太平洋地域安全保障におけるＮＧＯの役割
――有事論を越えるために」
１１月２４日（月・振替休日）午前１０時開会
横浜シンポジア（産業貿易センター９階・横浜市中区山下町２・電話045-671-7151）

第１セッション（午前１０時～１２時）　アジア太平洋の安全保障と日米安保体制
- ジョセフ・ガーソン（米国）
- 沈丁立（中国）
- 水島朝穂（日本）
- ニッキー・ハーガー（オーストラリア）
- 湯浅一郎（日本）
【第２セッション以下省略】

日本平和学会１９９７年度秋季研究大会（11月15～16日）
一橋大学国立西キャンパス　本館（国立市中２－１　一橋大学法学部）
第２日目（１６日）１４時～１６時
部会・日米安保とアジアの平和（３１番教室）
- 司会：太田一男（酪農学園大学）
- 報告：水島朝穂（早大）「ガイドライン見直しをどう見るか――憲法学の視点から」
- 報告：我部政明（琉球大）「日米安保と沖縄」

「新聞を読んで」出演
- ＮＨＫラジオ第１放送
- １１月３０日午前０時３０分（再放送・当日朝７時４０分）

『法学セミナー』1997年11月号（10月12日発売）
「現場からの憲法学」連載７回
生存権――朝日訴訟判決三〇周年から考える
今月のメニュー：
- 一結核患者の訴え――朝日訴訟とは
- 朝日訴訟一審判決の意義
- 生存権をめぐる学説
- 福祉が人を殺すとき？――「飽食の時代」の餓死
- 憲法２５条の存在価値

山内徳信・水島朝穂
『沖縄・読谷村の挑戦----基地の中に出来た村役場』
（岩波ブックレット、岩波書店）10月22日出版

ＢＳ討論「国はあなたをどう守るか――検証・危機管理」
ＮＨＫ衛星第一放送９月６日 21:00～22:50
出演：
司会：長谷川浩（ＮＨＫ解説委員）。

脚本家ジェムース・三木と水島朝穂の対談
「いま憲法の値うちをいかに語るか」
『しんぶん赤旗』1997年8月15日～16日連載

「アジアに通用しない永田町防衛論議の問題点を問う」
『フォーブズ日本版』（ぎょうせい）1997年10月号(8月22日発売)

「自治体とガイドライン見直し――国と違う平和政策可能」　
『中国新聞』1997年 8月25日付「中国論壇」

仲地博・水島朝穂編著『オキナワと憲法――問いつづけるもの』
（法律文化社）今秋発刊。執筆中。乞うご期待。

究極の上意下達社会の軍隊において、軍人の参加権が語られうるか。軍隊内参加権を具体化したドイツの制度について分析した論文、
水島朝穂「ドイツにおける軍人の『参加権』――『代表委員』制度を中心に」
（『情報と法――石村善治教授古稀記念論文集』〔信山社〕所収）。

ポスト冷戦時代の国際関係の「キーワード」の一つ「人道的介入」。それを国際法　と日本国憲法とを架橋しながら展開した論文、
水島朝穂「『人道的介入』の展開とその問題性――日本国憲法の視点から」
（浦田賢治編『立憲主義・民主主義』〔三省堂〕所収）近日発売。

自衛隊の平和的転換を可能性と道筋を展開した論文、
水島朝穂「自衛隊の平和憲法的解編構想」
（深瀬忠一他編『恒久世界平和のために――日本国憲法の視点から』〔勁草書房〕所収）近日発売

ラジオ出演
- ＮＨＫラジオ第１放送「新聞を読んで」
- 8月24日　午前0時30分　同7 時40分

ラジオ出演
- 文化放送・ニュース解説
- 7月21日　午前6時30分

シンポジウム「とめろ　憲法違反の盗聴法案」
（破防法・組織的犯罪対策法に反対する全国弁護士ネットワーク主催）
- 6月28日（土曜）PM6：00から
- 場所　カンダパンセホール（ＪＲ水道橋駅西口下車、後楽園と反対方向に徒歩 5分）
- 電話　03-3265-6366
- 評論家佐高信さんと一緒に、水島がパネラーとして報告します。盗聴劇もあり。

-満員御礼-
・5/3　全国憲法研究会主催「憲法施行50周年記念集会講演会」：860名
・5/3　ザ・ニュースペーパーwith 水島朝穂「憲法施行50周年の夜」：730名
・5/4　「憲法で語る未来──地球・アジア・富山」：670名
....と大盛況でした。
ご来場下さった皆様、どうもありがとうございました！