人権・基本権
2024/11/13:雑談(147)音楽よもやま話(35)「ウクライナ戦争」で音楽監督を辞任したロシア人指揮者のブルックナーを聴く
2024/11/6:「もしトラ」が「ほんトラ」に――2024年米大統領選挙と日本
2024/7/22:2人の米空軍兵長のこと――酒気帯び運転と性暴力事件
2024/6/3:ダービー前日のストライキ――憲法28条があることの意味
2024/5/27:ドイツの「憲法記念日」(その2・完)――「防御的民主制」が焦点に
2024/5/20:ドイツの「憲法記念日」(その1)――フランクフルト憲法175年とボン基本法75年
2024/5/6:憲法記念日に朝ドラ『虎に翼』を見る――日本国憲法施行77年に
2024/4/1:ネタニヤフ政権はなぜ、ガザをここまで破壊するのか――選挙制度にも問題
2024/3/4:今こそ「納税者の権利宣言」を――政治家に「納税の自由」はない
2024/2/26:「祖国のために戦えるか」「戦う覚悟」とは何か――「2.26事件」88周年に
2024/2/5:政治家たちの「再犯」防止のために――底が抜けた日本政治
2024/1/22:「現場」からの憲法学――41年目の中間総括
2023/10/16:ネタニヤフ右派政権とハマスを選んだ民衆の不幸――第4次中東戦争50周年とイスラエル建国75周年に
2023/10/9:「コスパ」「タイパ」「プロパ」の過剰がもたらすもの――この国の民主主義に熟議はない
2023/9/11:ナチスが迫害したのはユダヤ人だけではなかった――障害者から女性同性愛者まで
2023/9/4:長沼事件一審判決から50年――憲法9条2項が「在ること」の意味
2023/8/28:「憲法に固執する力」――小野梓の憲法構想
2023/8/21:「非正規」が歪めた社会――1995年財界報告書起草者の弁明
2023/7/24:雑談(139)今時の学生について(4)――1年導入講義(法学入門)を終えて
2023/7/17:ドイツ憲法史の「つまずきの石」とヴァンゼー会議――「直言」更新1400回に
2023/7/10:マイナンバーカードは「日本人の在留カード」に?――ある外国人留学生の意見
2023/6/19:「6月17日事件」から70年――T-34戦車につぶされた自由
2023/5/29:日本はE20(死刑執行国20カ国)の一つ――孤立する岸田政権
2023/4/10:プーチンと親密な元首相は除名されなかった――ドイツ政党法と党員除名手続
2023/1/30:憲法の手続を使って憲法を壊す――ヒトラー権力掌握から90年
2022/12/26:中村哲さんの殺害から3年――日本は武力を行使する国になるのか
2022/12/5:統一教会の家族観に「お墨付き」――安倍晋三の置き土産
2022/11/14:「はんこ」と「ベルトコンベア」――法務大臣という職(その2)
2022/10/10:連立政権23年、公明党のディレンマ――安全保障と政教分離
2022/10/3:権力の私物化と社会の軍事化――「我が軍」といった首相の葬儀
2022/9/26:「安倍国葬」と統一教会――自公政権の葬送狂騒曲
2022/9/12:「安倍国葬」とゴルバチョフの「非国葬」――政治指導者の葬儀
2022/8/1:「反社勢力」に乗っ取られた日本(その2)――第2次安倍政権発足10年を前に(その1)
2022/7/4:第4回参議院選挙の風景――「3分の1」の問われ方
2022/6/13:「ウクライナ戦争」をめぐる「もう一つの視点」――プーチン+トランプ
2022/5/9:「終わりの始まり」の記念日――ロシア憲法87条2、3項(戒厳令)適用をうかがう?
2022/4/18:反戦デモは「グレーゾーン事態」か?――2020年陸幕記者説明資料と「60年安保と治安出動」
2022/3/21:「大本営発表」はロシアだけではない──メディアが伝えないウクライナの「不都合な真実」
2022/1/17:「危機の指導者」と「指導者の危機」――「どの口が言う!」の世界
2021/12/27:コロナ対策に「思いやり」はあり得ない──オミクロン株と日米地位協定
2021/12/20:大学にガバナンス?――「大学の自治」はどこへ
2021/11/29:武蔵野市住民投票条例の何が問題なのか――憲法蔑視の荒野
2021/11/22:「コロナ語」を問う――政治家と忖度「専門家」
2021/11/15:日本学術会議問題の本質は何か――ニコラウス・クザーヌス「専門家-素人」相関の視点から
2021/11/8:「学問の自由」の危うい状況、さらに――「だから日本に帰らない」
2020/11/1: 自民と維新の「改憲連立」――二人に一人しか投票しない「民主主義国家」(その3)
2021/8/23: パラリンピックは中止すべきである――この国に「総理」大臣はいるのか
2021/6/28:夫婦同氏制と婚姻の自由――最高裁判例における反対意見の意味
2021/6/21:安全保障関連の土地建物調査・規制法――「令和の要塞地帯法」
2021/5/24:「内閣総理大臣が欠けたとき」――石橋湛山と安倍晋三
2021/4/26:チェルノブイリ原発事故から35年――フクシマからの視点
2021/4/12:「マンボウ」と「汚染水」の海で――「復興五輪」は終わった
2021/4/5:軍が民衆に発砲するとき(その2)――ミャンマー国軍と2008年憲法
2021/3/22:子どもの夢は会社員――「末は博士か大臣か」は死語
2021/2/22:裁判所が認めた「抵抗権」――台湾最高裁判決の問題性
2021/1/25:「トランプ時代」の歴史的負債――安倍晋三はトランプ敗北について何を語るのか
2020/12/28:「権威主義的立憲主義」の諸相―安倍・菅政権はクレプトクラシー
2020/12/14:メルケルと“ガースー”――「危機」における指導者の言葉と所作(その4)
2020/10/26:欧州におけるコロナ危機――Go To トラブルの日本
2020/6/8:トランプがワシントンを「天安門」に? ――「狂犬マティス」の抵抗
2020/5/25:ネバー・エンディング無責任――遠隔授業をやりながら考える
2020/5/11:この国の「目詰まり」はどこにあるか――日独の指導者と専門家
2020/5/3:日本国憲法施行73周年――「コロナ便乗型改憲」へ
2020/4/27:中欧「コロナ危機」の現場から――ゼミ23期生のスロバキア報告
2020/4/20:この国は「放置国家」になったのか――安倍政権、迷走の果てに
2020/4/6:「コロナ危機」に「緊急議会」?――ドイツ連邦憲法裁判所前長官の主張にも触れて
2020/3/30:「コロナ危機」における法と政治――ドイツと日本
2020/3/9:安倍首相に「緊急事態」対処を委ねる危うさ――「水際」と「瀬戸際」の迷走
2020/2/24:新型コロナウイルス感染症と緊急事態条項――またも「惨事便乗型改憲」
2020/1/27:公務員は「一部の奉仕者」ではない――「安倍ルール」が壊したもの
2020/1/20:首都直下地震への四半世紀?―阪神・淡路大震災から四半世紀
2019/12/2:雑談(121)「世界トイレの日」に寄せて――「れいわ」議員の初質問
2019/11/4:ブロッケン山頂の「壁」開放――「ベルリンの壁」崩壊30年
2019/10/07:中国建国70周年の「風景」――南京の旅(1)
2019/8/26:安倍色に染まった日本――なぜ日韓関係はここまで悪化したか
2019/8/12:ヴァイマル憲法100周年――「時代」と憲法の関係を考える
2019/7/29:「日本のトランプ」と「3分の2堤防」――2019年参院選
2019/6/3:激動のイスラエルとパレスチナを行く――ゼミ生の取材記(2・完)
2019/5/20:ドイツ基本法70周年の風景――「愛すべき基本法」と「みっともない憲法」?
2019/3/25:女性参政権100年と日本の現実――「ねじれ解消」の解消へ
2018/11/26:「過去の克服」のかたち――ノイエンガンメ強制収容所 (北ドイツ・デンマークの旅(その4・完))
2018/10/29:デンマーク系少数派住民の政党(SSW)と5%条項―北ドイツ・デンマークの旅 (その3))
2018/9/17 : ケムニッツの警告――「水晶の夜」80周年(北ドイツ・デンマークの旅(その1))
2018/6/18:米朝首脳会談の先に見えるもの――東アジアの歴史的転換へ
2018/4/2:東日本大震災7年の福島と憲法――「帰還困難区域」にも
2018/1/1:憲法存亡の年のはじめに――直言更新1110回
2017/8/28:映画「恵庭事件 知られざる50年目の真実」に寄せて
2017/6/19:わが歴史グッズの話(40)――「特高」を必要とする「共謀罪」法
2017/6/12:介入と忖度――『相棒』『ウルトラマン』の脚本家・太田愛さんとの対談(『世界』6月号)
2017/6/5:「共謀罪」法案に隠された重大論点――「準備行為」(overt act)
2017/5/29:「全く問題ない」内閣官房長官――「介入と忖度」の演出
2017/5/8:ドイツ国旗はデモ隊の旗だった――「ハンバッハ祭」のこと
2017/4/10:議員任期延長に憲法改正は必要ない――改憲論の耐えがたい軽さ
2017/3/20:ヴァンゼー会議の75周年――トランプ政権発足の日
2017/1/23:トランプ新政権発足とメキシコ憲法100年
2017/1/16:わが歴史グッズの話(39)――「靖国合祀遺族セット」
2017/1/9:「憲法くん」の古稀――日本国憲法施行70年へ
2016/12/12:カジノ賭博解禁法案の闇と影――この国に国会はないのか
2016/10/10:憲法97条は条文整理の対象にならない――「アベコベーション」の日本へ
2016/9/26:変わったこと、変わらないこと――「ドイツからの直言」最終回
2016/9/19:沖縄「高江」から見えるもの――それにもかかわらず(Trotz alledem)
2016/9/5:連邦憲法裁判所に入る――建物の軽さと存在の重さ
2016/8/29:ドイツで「冤罪事件」に巻き込まれる――車内改札制度の盲点
2016/8/22:ペギーダの「月曜デモ」――「ベルリンの壁」崩壊から27年(1)
2016/8/15:象徴天皇の「務め」とは何か――「生前退位」と憲法尊重擁護義務
2016/8/8:「収容所群島」とグラーク歴史博物館――独ソ開戦75周年(3・完)
2016/7/4:「大後悔」の一票にしないために――参議院「国権の再考機関」の選挙
2016/5/30:ドイツ基本法67周年の風景――「自由の敵」のかたち
2016/5/9:外国人管理の現場へ――安倍首相の欧州「首脳外食」を横目に
2016/4/11:「自由」と「安全」と――ドイツからの「直言」(2)
2016/3/14:子どもの情景――アベノミクス「出生率1.8」と待機児童問題
2016/2/29:「軍」の自己主張――帝国憲法の緊急事態条項と「2.26事件」80周年
2015/1/25:なぜ、いま緊急事態条項なのか――自民党改憲案の危うさ
2015/11/23:パリ「11.13事件」へのもう一つの視点
2015/9/7:55年目の国会前の風景――「民主主義ってなんだ!」
2015/8/3:新たな「戦前民主主義」の時代――国会前で起きていること
2015/6/2:緊急直言 集団的自衛権行使の条文化――徹底分析!「平和安全法制整備法案」(その2)
2015/6/1:外国領土での抗命の処罰規定を新設――徹底分析!「平和安全法制整備法案」(その1)
2015/5/18:再び、憲法研究者の「一分」を語る――天皇機関説事件80周年に
2015/2/16:『シャルリー・エブド』事件から――「文化戦争」・志田陽子氏に聞く
2014/9/29:歴史的逆走の夏――朝日新聞「誤報」叩きと「日本の名誉」?
2014/9/15:オキナワと憲法研究者――沖縄の現場から(その3・完)
2014/6/16:憲法が「根底からくつがえされる」――正念場の公明党
2014/6/9:大学を職業教育の場に?!――「傲慢無知」政権の大学政策
2014/3/10:雑談(104)おじさん、おばさんがいない世界
2014/2/24:「政局的平和主義」――安倍政権の歪んだ対外政策
2013/12/30:歴史における「2013年」――安倍色の朝へ
2013/11/25:過度の厳罰化と「象徴立法」――自動車運転死傷行為処罰法
2013/11/18:高級ワインも特定秘密?――1999年ボン日本大使館事件
2013/5/06:「6月17日事件」60周年――立憲主義の定着に向けて(3)
2013/6/3:『あたらしい憲法のはなし』からの卒業―立憲主義の定着に向けて(2)
2013/5/20:SF政治(催眠政治)にご用心――「アベノミクス」とTPP
2013/5/06:「記念日」の思想――KM(空気が見えない)首相の危うさ
2012/12/24:政治の劣化と選挙制度――2012年総選挙
2012/12/17:もう一つの「一票の軽さ」――総選挙終わる
2012/12/10:沖縄は日本ではない!?――米軍警告板の「傲慢無知」
2012/11/19:違憲状態の総選挙――「近いうちに解散」の結果
2012/10/15:日米両国政府の想定外――普天間のオスプレイ(2・完)
2012/10/8:メディアは沖縄をどう伝えてきたか――普天間のオスプレイ(1)
2012/9/17:権力者が芸術・文化に介入するとき――大阪市長と大阪フィル
2012/9/10:「安心保障」の先に何が――「安全・安心社会」の盲点(3・完) 2012年9月10日
8/27:攻め込んでいく防犯?――「安全・安心社会」の盲点(2)
2012/8/20:監視カメラは何を監視しているのか――「安全・安心社会」の盲点(1)
2012/7/30:選挙法は憲法違反――ドイツ連邦憲法裁判所判決
2012/1/23:最高裁は変わったか――「君が代訴訟」判決と裁量統制
2010/8/2:「特別博士」の授与――改正臓器移植法施行の1週間目に
2010/6/28:税金について語るの「作法」――北野弘久先生のこと
2009/8/17:ドイツ軍少佐からの白バラ――軍人の抗命権・抗命義務
2009/8/10:靖国神社には行かないよ――ある特攻隊員の遺書
2008/4/21:空自イラク派遣に違憲判断――「そんなの関係ねぇ」?
2008/1/28:洞爺湖町民上空/噴火湾上空の民間機を撃墜せよ!?
2004/7/26:日本大衆文化の統制と開放――韓国で考える(4-完)
2001/10/22:「10人の無辜を処罰しても、1人のテロリストを逃すなかれ」
2001/4/30:「人権トレーニング」 ――カンボジア・ラオスの旅(4)
1999/11/15:「壁」がなくなって10年(その2・完)